04/15（土）「ぶんじ食堂＠ぶんじ寮」を開催

2023年4月18日(火)更新

【 いただきます！を真ん中に、生まれる人の輪。】

朝から雨が降り続くなか、ぶんじ寮に来てみると
窓から隣の畑の柿の木が見えました。

雨露をたたえた葉っぱの鮮やかな緑に、思わず見とれてしまいました。

そう、この季節、ぶんじ寮周辺は史跡公園など緑がとても豊かなのです。

散歩がてら、ぶんじ食堂に来てみるのもいいのではないかと思いました。

さて、本日のメインメニューは古館智美さんのオリジナル・スコッチエッグ。

通常は、卵をひき肉で包んで揚げるらしいのですが、
デミグラスソースで煮込んで仕上げるのが、ぶんじ食堂流です。

味がお肉にしみて、ごはんがすすんでしょうがないというお声も頂きました。

おやつは、椎谷日菜さんの自家製イチゴジャムとヨーグルトのパウンドケーキ。

こちらもしっとり、もちっとしたパウンドケーキと
上品な甘さのジャムが好評でした。

食材をご提供くださった国分寺中村農園の中村克之さん、谷ご夫妻、
いつも本当にありがとうございます。

そして、今日もあちこちで参加者同士、
参加者とスタッフがお話ししている姿が見られました。

５月に開かれる国分寺のお祭りの話で盛り上がったりしてましたねー

そして、もう定番になったボードゲーム、
今日は”将棋くずし”なんていう懐かしい遊びも、とびだしました。

大人の私も忘れていた遊び、子供たちはどのように感じたのでしょう？

食後には、こちらも恒例、
亜古さんの手遊び・読み聞かせの会が開かれ、
大人も子供も大いに楽しみました。

食事を真ん中にして、人と人との関わりができるのは

素敵なことだと改めて思いました。

もちろん、ひとり静かにごはんを食べたい方もいらっしゃるでしょう。

一人一人がそれぞれの仕方で楽しみ、
くつろぎ、一息いれることができる場所で
あり続けたらいいなぁと強く思った一日でした。

(料理副番長　西村)