2024年6月5日(水)更新
【『雨の日と月曜日は』(カーペンターズ)】
キラキラと輝く陽の光、
夏を想わせる白い雲、
6月3日(月)の「16時からぶんじ食堂」は、
晴れ晴れと弾む期待の中で
準備を始めました。
ところが、開催時刻が近づくにつれ、空模様は怪しくなり、
雨・雨・雨・・・・・・。
ご予約いただいた皆さんの、
ぶんじ寮までの交通の不便さ、
足下の悪さを考えると、祈るばかり。
まさに『雨の日と月曜日は』(カーペンターズ)の心でしたね。
おっと、この歌、ご存知でしょうか?
歳がバレてしまいますね。笑
しかし、その杞憂もなんのその。
どなたもしっかり雨対策をして、駆け付けてくださいました。
こうした参加者にぶんじ食堂が支えられていること、
ただただ感謝するばかりです。
さて、この日のごはんは
・ひじきごはんの具だくさん丼
・味噌汁
・香の物
おやつは、
・米粉のシフォンケーキ アールグレイ風味
雨のなかでも、テーブルは楽しい会話で囲まれました。
1歳にもならないチビッ子から、歳を重ねた人生の諸先輩まで、
ぶんじ食堂で出会い、
今日は待ち合わせていらっしゃったという方も。
端境期にありながら、プレートは創意工夫により、
さまざまな味で彩られました。
お野菜は清水農園の清水雄一郎さん、
おやつに一服の清涼感、
ミントは《つちぼっこの会》で
お世話になっている本多知明さんの自宅のお庭から。
米粉のシフォンケーキは、
いつもはパン屋さん(bacopan工房)の町山亜古さんから
いただいた、パンの中身をつくる工程で
どうしてもロスとなってしまう卵の白身を使いました。
(フワフワの秘訣は、ボウルに入ったメレンゲを逆さにしても
落ちないほどに泡立てること。)
ひと味違うしょうゆ漬けのラッキョウは、
《つちぼっこの会》で収穫したものを
メンバーが漬けてくれました。
先日の6周年イベントをきっかけに、
新しい仲間の加わったキッチンでは、
料理番長、古舘智美さんを中心に
声を掛け合い、手際のよいチームワークで、
この日のぶんじ食堂を進めることができました。
三田村 慶春
2024年12月9日更新
2024年11月25日更新
2024年11月24日更新
2024年11月14日更新
2024年11月12日更新
2024年10月27日更新
2024年10月25日更新
2024年10月12日更新