08/05（月）「16時からぶんじ食堂@ぶんじ寮」を開催

2024年8月5日(月)更新

 【 こころを重ね合わせて。】

8月5日(月)、「16時からぶんじ食堂」を
開催しました。

ご飯は料理番長、古舘智美さんが
ナンプラーやライムなど
色んな調味料のマイコレクション（笑）を
持ち寄ってくださってのタイ料理づくし。

・ガパオライス
・ヤムウンセン
・夏野菜のソムタム
・トムヤムスープ
でした。

辛すぎず、香りも強すぎず、
でも、ちゃんとエスニックを感じる
絶妙の味付けに、
参加のみなさんのほおもゆるみがち。

使ったお野菜は
清水農園の清水雄一郎さん、
ぶんじ食堂の自然の畑《つちぼっこの会》、
寮生のゆうこさんの学ぶ安曇野の自然畑から、
提供いただきました。

皆さま、ありがとうございました。

おやつは
・梅香るシフォンケーキ
でした。

材料は、国分寺産の梅を使った
自家製梅シロップと漬け梅の甘露煮
私、町山が経営するパン屋さんで
カスタードクリームを作る時に
余ってしまう卵白、
そして、ぶんじ米を自家製粉した
米粉を使いました。

生地に梅シロップを練り込むというのは
はじめての挑戦でしたが、
ふわふわもちもち、おいしいの笑顔に
労が報われる気がしました。

ありがたいことに、このところ、
単発でお手伝いに
ご参加くださる方が増える一方で、
それを充分に受け止められず、
キッチンのオペレーションが
ギクシャクしがち。

誰にとっても動きやすい環境になるよう
伝票を作り直したり、
導線を考えて置き場所を変えたり、
日々メンバーで意見を出し合って、
少しずつ改善しています。

こうして試行錯誤する事で、
こころを重ね合わせ、
作る人にとっても、
ご参加くださる方にとっても、
ぶんじ食堂が、今より少しでも
「居心地の良い場所」へと
進化できたら嬉しいです。

町山 亜古