2024年12月6日(金)更新
【大変さも楽しさに変えて。】
12月2日(月)は「16時からぶんじ食堂」を
開催しました。
今回のごはんメニューは、
・しあわせのスコッチエッグ
・里芋のツリーポテトサラダ
・季節野菜のおかず
・ごはん
・コンソメスープ
おやつは、
・抹茶とクランベリーの
クリスマスビスコッティ
でした。
お野菜は、
・清水農園の清水雄一郎さんから
かつお菜、大根、里芋
・ぶんじ食堂の自然農の畑
《つちぼっこの会》から落花生
を提供していただきました。
おやつに使用した抹茶とクランベリーは、
私、古舘のおすそわけです。
また、当日参加してくださった
まちの仲間からは
にがりと自家製の梅干しを、
初めてぶんじ食堂に食事に来てくださった方から、
故郷のお菓子の持ち寄りもいただきました。
みなさま、ありがとうございます。
ここ最近は4,5人でわいわい準備することが
多かったのですが、さすが師走。
みなさん忙しいこともあり、
この日の調理場は、
私といつも調理の準備から手伝ってくださる
板さん(いたさん)の2人だけ!
板さんは、栄養ドリンクを飲んで
気合いを入れて来てくださったそうです。
心強い限りです。
調理に関わる人数が少ない分、
動く量が多かったので、
翌日は食材を運んだり
フライパンや鍋を動かしていた
腕が、久しぶりに筋肉痛になりました。(笑)
どんなにスムーズに進んでも、
1食目を提供できた時に
やっと「今日もちゃんと全部作れた〜!」と
安堵するのですが、
この日はいつにも増して、提供するまで
時間までに完成できるかなあ、という
ドキドキが大きかったです。
こうして開催レポートを書きながら
振り返ってみると、
ごはんとスープとおかずの皿を
トレーに全部乗せて1食目を提供できたときに、
小さな達成感を得ていたことに気づきました。
メニューの計画、段取りの調整、
いただいたお野菜や食材の準備、調理、
そして、参加者の方々に
食事を提供するまで——。
その過程で大変さを感じることもあります。
ただ、それ以上に1日の中で
たくさんの方と関わりながら
ごはんを作れることの誇らしさや、
みんなでごはんを作って
一緒に食べる楽しさが、
それを大きく上回ります。
これからも、大変さ、楽しさ、誇らしさなど
いろんな気持ちを感じながら、
ぶんじ食堂を続けていきたいです。
料理番長 古舘智美
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