2025年11月22日(土)更新
【よいしょー! 響き合う声と笑顔。】
11月22日(土)、ぶんじ寮の周年祭「しょうもない万博」の初日に、
“住まない住人”(居住者ではないが拠点として関わる立場)として、
ぶんじ食堂も参加しました。
今年は5周年という節目の年。
ぶんじ寮が生まれたこと、
そしてここまで月日を重ねてこられたことをともに祝いたいと、
ぶんじ食堂では昔ながらの杵と臼を使った
《祝いの餅つき》を企画しました。
うららかな小春日和に恵まれ、
市内在住の方々、ご家族連れ、そして寮生たちが
総勢35名ほど集いました。
なかには「しょうもない万博」に合わせ、
長野県信濃町から足を運んでくださった方もいらっしゃいました。
臼と杵は、まちの仲間・本多知明さんから
お借りした立派な木製のもの。
餅つきの采配は、いまも実家で毎年餅つきをしているという
横澤咲穂里さんにお願いしました。
餅米が蒸し上がり臼に投じられると、
力自慢が代わる代わる杵を振るいます。
小さなお友だちも、元気な男の子も、
そして恥ずかしがり屋さんも、ここぞとチャレンジ!
その姿に周りの皆は声を合わせて「よいしょー!」。
澄みきった秋の陽ざしの下、掛け声が幾度も響きました。
さて、お餅の味はといえば――。
清水農園の清水雄一郎さんから
提供いただいた朝採れの大根で「からみ餅」。
社会福祉協議会の食品配付会でいただいた
きな粉と小豆を使い、豆から炊いた手作りの「きなこ餅」と「あんこ餅」。
どれも集まった皆さんの頬をほころばせていました。
笑い声と「おいしいね」の声があちこちから響き、
臼のまわりには自然と輪が広がっていきます。
子どもから大人まで、世代を越えて
ひとつの場を分かち合う喜びが生まれ、
しあわせな祝いの昼下がりは、
次の5年への希望を感じさせるひとときとなりました。
(報告/三田村慶春)
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