05/08(月)「16時からぶんじ食堂@ぶんじ寮」を開催

2023年5月11日(木)更新

【同じ釜の飯を食った仲。】

5月8日(月)は、ぶんじ寮にて「16時からぶんじ食堂」を開催しました。

この日のごはんは、とっておきのスパイスカレー🍛
どんな食材も受け止めてくれるので、カレーが好きなんです。

お野菜は清水農園の清水雄一郎さんにご提供していただきました。
サラダ菜や赤水菜の他に、ズッキーニや大根やラディッシュまで。
おかげさまでカレーに様々な種類の副菜を添えられました。

サラダには清水さんの生で食べられる白いズッキーニや、
《つちぼっこの会》のチャイブを飾りにあしらいました。
生のチャイブを初めて見たのですが、茎の部分を齧るとネギっぽい味でした!
淡い紫色の花がとても素敵でしたよ。
端境期ですが、少しずつ夏の気配を感じられるお野菜たちでした。
夏野菜に彩られるのも、今から楽しみです。

谷ご夫妻にご提供いただいた卵は、茹で卵にして
ターメリックで色付けしてカレー仕様の味玉に。
やっぱり卵があると、ちょっとテンションが上がります。

デザートは、国分寺中村農園の中村克之さんのいちごで作った
自家製いちごジャムのレアチーズケーキ。

いちごジャムは今回で食べ納めでした。
使い切ることに名残惜しさも感じつつ、
また次のいちごのシーズンがやってくる時の
わくわくを楽しみにしましょう♪

いつも参加してくださる方も、はじめましての方も、ぶんじ寮生も、
たくさんの人が集まって賑やかでしたね。

食事が終わったあとも、食器洗いをしながら会話が盛り上がっていたり、
子どもたちがみんなで遊んでいたり。

食事を作っている時はあんまり余裕がないのですが、
終わってそんな光景を見たり、美味しかった〜って声を聞いたりすると、
あ〜よかったなぁって、ホッとします。

私はもともと人見知りなので何にもないとあまり喋りませんが(笑)、
一緒に同じごはんを食べているとこわばった気持ちが解けるのか、
何だか話せちゃうんですよね。

“同じ釜の飯を食う”という表現がありますが、
実際に一緒にご飯を食べると、
それだけで心の距離が近くなる気がします。

話しても話さなくても良いのです。
一緒の空間で同じごはんを食べることが大事なんじゃないかなって思いました。

さて、早くも今週末は、ぶんじ茶寮でぶんじ焼き。
回を重ねるごとに進化していく、ぶんじ焼きをお楽しみに♪

料理番長 古舘智美

05/08(月)「16時からぶんじ食堂@ぶんじ寮」を開催
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