2024年1月25日(木)更新
【 幸福な時間。】
1月15日(月)は16時からぶんじ食堂でした!
新年明けて最初のメニューは、《国分寺赤米プロジェクト》の赤米を使用した
「赤米粥」を作るのが、定番になってきました。
元々小正月に小豆粥を食べる風習は、
「赤い色には邪気を払う力がある」と言われ、
1年の無病息災を祈ることから由来しているそうです。
こういう時節の食事は、1人で食べるよりも
みんなで食べる方が、パワーが大きいと自分なりに感じています。
そのため、ぶんじ食堂で作って、
みんなで食べられるのがとても楽しみです。
今回は調理の準備からお手伝いをしてくれる方が
いつも以上にたくさんいらっしゃって、賑やかでしたね。
食事ができるまでの間には、
野菜を洗ったり、切ったり、食器を準備したり、という
地道な作業が続きますが、
大勢で協力するとあっという間に進みます!
提供開始まで余裕があったので、
こたつで温まったり、
ジェンガやトランプで遊んだり、
のびのびとした穏やかな時間が流れているのも心地よかったです。
ごはんの時間も食堂にたくさん人がいて、
大家族のような食卓でしたね。
手を動かしながら、キッチンでする雑談も楽しみのひとつです。
あとかたづけも入れ替わり立ち替わり参加者が手伝ってくださいました。
今回、赤米は《国分寺赤米プロジェクト》の大石岳人さん、
お野菜は清水農園の清水雄一郎さんから、提供いただきました。
自然農の畑《つちぼっこの会》からはおやつのピーナツ、
種球から育てたというらっきょうはメンバーが醤油漬けにしてくれました。
国分寺で採れた食材で、ごはんを作って食べることが、
幸福だなと身に染みます。
いつもありがとうございます。
新たな1年が始まりましたが、今年もぶんじ食堂で
たくさんの人との出会いや繋がりを紡いでいけたらいいなと思います。
料理番長 古舘智美
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