2023年11月24日(金)更新
11月18日(土)のぶんじ食堂は、
まちをあげてのお祭り、ぶんぶんウォークに合わせ、
まち歩きのお供にもなるよう「ぶんじ焼き」をご用意しました。
開催場所のぶんじ寮は、チェックポイントになっています。
嬉しいことに、先月の「ぶんじ焼きをつくろう!の会」に参加された方が、
今回、キッチンスタッフとしてお手伝いに来てくださいました!
旬の食材の「おいしい」だけでなく、
まちで活動する仲間の想いや熱量も
一緒に包み込んでつくる「ぶんじ焼き」。
キッチンでご一緒しながら、
包まれる想いが増えていく喜びを感じていました。
今回の餡は「さつまいもリンゴ」と「切り干しアラビアータ」の2種類。
具だくさん味噌汁とともに提供しました。
さつまいもの紫、ビタミン大根の緑、
にんじんのオレンジ、オータムポエムの黄色と、
キッチン台はとってもカラフル!
気持ちまで華やぎます。
お野菜は清水農園の清水雄一郎さん、
さつまいもは、まちの有志からおすそわけをいただきました。
いつもお力添えをありがとうございます。
自然農の畑《つちぼっこの会》で採れたチャイブは、
料理番長、古舘智美さんのアイディアで
生地にたっぷりと練り込まれました。
まんまるかわいい「ぶんじ焼き」。
仕上げに「ぶんじ」の焼印を押して仕上げます。
「かわいいわね」
「切り干しこんな風に食べられるのね」
「あ〜、あったまる〜」
食堂から聞こえる参加者の声に、私の心もあたたまりました。
13時ごろからはじまった「おはなし会」は
今回から、ストーリーテラーの八重幡典子さんが
新たに加わってくださっての開催でした。
通称やえちゃんの声は、深くパワフル!お話に引き込まれます。
一緒に歌い、手を動かし、笑い合う。
「ぶんじ焼き」の【まんまる】にちなんだ手遊びに、
集った人たちも、まぁるくつながったよう。
これから隔月でサポートしてくださいます。
三田村慶春さんは、食堂の窓から見える柿にちなんだ、
クスッと笑える素話をしてくださいました。
ぶんじ焼きのように、まあるく、あたたかいー
今回はそんな時間になりました。
料理スタッフ 市川潤子
2024年12月9日更新
2024年11月25日更新
2024年11月24日更新
2024年11月14日更新
2024年11月12日更新
2024年10月27日更新
2024年10月25日更新
2024年10月12日更新