2024年4月3日(水)更新
【 祝いの気持ちを食事にこめて。】
4月1日(月)は16時からぶんじ食堂でした。
4月はぶんじ食堂6周年を迎える月。
この節目のお祝いをできたら、ということで、
国分寺赤米プロジェクトの赤米を使ったお赤飯を作りました。
毎年1月の小正月にあわせて赤米粥を作っていましたが、
赤米でお赤飯を作るのは今回が初めて!
上手にできるかドキドキでしたが、
ふっくらとした白米のとぷちぷちとした
赤米の食感のバランスがよく、とても美味しかったです!
メインのおかずは、季節野菜のかき揚げ。
1人分ずつ揚げるかき揚げは、実際に作ってみると、
揚げ物につきっきりになって他のことに手が回らなかったり、
次々と揚げるから油の温度がすぐに下がってしまったり、
あんなにあった油が足りなくなりそうだったり、と
想像以上に大変なことがたくさんありました。
そんな苦労したかき揚げですが、
やはり野菜の甘みや旨味がたっぷり出て美味しかったです。
こういう美味しさも調理の大変さも、
やっぱりやってみないとわからないので、
挑戦してよかったなぁと思います!
次につくるときは今回よりも手際も要領も良くなっているはず!
もっと美味しいものを作れるように頑張ります。
気づいたらもう6年も経ったのか!という気持ちなのですが、
私がぶんじ食堂プロジェクトに参加した頃よりも、
着実に関わってくださる方が増えていること、とても嬉しく思います。
7年目も参加してくださる方にとっても、自分自身にとっても、
良い出会いや良い時間が生まれる場にしていきたいです。
最後になりますが、今回のお野菜は清水農園の清水雄一郎さん、
国分寺中村農園の中村克之さんからご提供いただきました。
端境期で種類が少ない時期ですが、
たくさんの野菜を用意してくださったおかげで、
お腹いっぱいになるごはんを作ることができました。
今回のメニューには登場していませんが、
今回は克之さんから提供していただいたいちごの加工も行いました。
次回以降のぶんじ食堂でどんなメニューに変身するかお楽しみに♪
ぶんじ食堂プロジェクト 古舘智美
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